▽東京選手権 女子ショートプログラム(9月21日、樋口三井不動産アイスパーク船橋)
22年北京五輪団体銀メダルの樋口新葉(ノエビア)が67・07点で首位発進した。新葉す休新た選手今季のSPは 、自分未知の世界を表現したプログラム。のできることてのSPダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、を全な気権女3回転ルッツ―3回転トウループ、部毎ロンドン スポーツ 世界 の スポーツ3回転フリップと全ジャンプを着氷させると 、試合スピンでは最高のレベル4を獲得した。出し樋口の演技後の一問一答は以下の通り 。尽く
―SPを振り返って
「練習通りの演技ができたなという感じで 、養経この前の夏季フィギュアのときよりも全体的付きに調子を上げて臨むことができました」
―コンディションは ?
「まだ上げている途中なので 、今日の試合も練習通りできたんですけど、東京3―3とかスピンのバランスの感じが 、問答もうちょっと回転速くできたんじゃないかなと思ったりとか、樋口スポーツ の 力 作文体の感覚的新葉す休新た選手にも、もう少し落ち着いて滑れるようになるんじゃないかなと思いました」
―東京夏季からはどういうところを重点的に練習してきた ?
「まず 、余裕を持って最初から最後まで滑りきれるようにっていうのを意識して練習をしていたので 。ジャンプの調子が落ちていたとかそういうわけではないので、体力が持つようにと練習していました」
―今日も早めにアップしていた。前回と同じように?
「前回の試合もそうだったんですけど、ちょっと体が逆に動き過ぎちゃって 、逆にいつも通りできない感じがあったので、体を温めつつ、動きすぎないような感じで体動かしていました」
―フリーに向けて
「フリーも体力持つように最初から最後まで、結構全力でやるという練習をしてきたので。ジャンプもミスしないようにということは目標にはしているんですけど、全体的に自信を持って滑れるように、次の大会に向けてっていう試合にしたいなと思います」
―意気込みを
「今日もそうだったんですけど 、GPまで今回の試合が最後だったので、自信を持って滑れるような大会にしたいです」
―改めて、銀メダル授与式の感想を
「一言で言いあらわせられないくらいすごかったっていうのが感想になっちゃうんですけど。北京のときは無観客だったし、親とかも見れなかったと思うので、こういうふうにメダルをもらえたのはすごくうれしかったです」
―復帰の過程にあって難しさもあると思うが、助けになっているものは何?
「もちろん周りの選手が活躍しているのを見て、また自分も戻したいなという気持ちはあるんですけど、それよりも自分が一回休んで 、どこまで上がれるのかなっていうそっちの方がすごく大事にしていて。今もすごく、去年に比べて良くなってきた部分がたくさんあるし 、なんだろう。今までやってきたことを全部出し切って、また結果を残せるようになったらいいなというふうに思います」
―北京と比べて体の動きや練習量は ?
「体の状態は、北京のときよりもいいんじゃないかなと思うくらい、練習もできているんですけど。五輪までの自分の今までの練習だったりとか、やり方とか、考え方とか 、そういうのが五輪終わって一回休んでから、なんか客観的に自分のことを見れるようになったので、練習も焦ってやっちゃってた部分とかも落ち着いて 、今できないことがあっても、他にできることがあるって思ったりとか。落ち着いて、全部練習ができている感じが今はするので 。先生とも今日の練習がどうだったという話を前にもしていたんですけど、今の方がより具体的に話ができている感じがします」
―オフシーズンは特別なことをしたか、去年より陸上の練習を増やしたとか?
「特に変わったことはしていないんですけど 、けがをしないようにだけ気をつけていました」
―今年は成績、結果を残したいという部分は?
「そうですね 。もちろん結果を残したいというのはあるんですけど 、いま一番自分の目標にしているのは全日本なので 。全日本で今までよりも一番いい演技がしたいなと思っているので、そこに向けてGP2戦もらえたので、しっかり本当に 、自信を持って滑っている部分を出せれば結果にもつながるし、周りの人にも伝わるものがあるのかなと思います」
―全日本は優勝なのか、得点なのか、目標は ?
「自分はSPもフリーも全日本でそろえられたことがないので、それをまず目標にしています」
―去年に比べて良くなっているのは ?
「特にSPの部分で大きなミスをしてないというのが自分の中ではすごく自信につながっていて 。去年はちょっと不安がある中でSPを滑っていたので、フリーは自信があったんですけど。少ないエレメンツを完璧にこなすというのが 、すごく気持ち的にも難しい部分が去年はあったんですけど 、そこを本当に自信を持って余裕を持って滑れるようにという練習をずっとしてきているので 、それが今日も少し出せたのかなと思います」
―それはどういう練習を?
「もう絶対にやめないで 、最後まで全力でやるっていうのをずっとやっています」 ―通し練習を?
「はい」
―今まではジャンプが抜けたりするとそこでやめてた?
「えっと、一回は通したりしていたんですけど、2回通すだったりとか、あと120%の力で練習を最初から最後まですることで、試合ではたぶん80% 、90%くらいしか出せないので、それが今日も3―3の前だったりとかも 、いつもスピードが落ちちゃってたんですけど 、割と出せたかなと思います」
―試合を想定して、ここで落ちるだろうからと練習をして?
「うーん 。想定というか 、練習通りのことを出せるように 、ほんとに練習をすごい、きつい練習をした」
―実際に銀メダルを手にしての心の変化。モチベーションには ?
「自分が報告に行くというよりは、見せに来てほしいと言われて、持っていっているんですけど。もちろん、うれしい気持ちが一番大きいんですけど 、もうシーズンにも入っているのでしっかり切り替えて 、いったんちょっと置いとくじゃないですけど、試合に集中したいなと思います」
―ミラノ五輪は自分の中で描けるようになっている ?
「まだそこまでは 、というよりは、五輪のことに向けて何かを調整というよりは、本当にそのひとつのシーズンでいろんなことが大きく変わっちゃうので。それを平昌のシーズンでも経験したことだったので 、五輪に絶対行きたいという気持ちを持って臨むっていうよりかは、自分のできることを全部毎試合出し尽くすっていうのが一番大事かなと思っています」
―トリプルアクセルは?
「練習しているんですけれど、まだ試合に入れるのには、アクセルを入れるとたぶん他が崩れちゃうんじゃないのかなって思うのと、あとそこまでアクセルにこだわる必要があるのかなっていうのを最近思い始めているので。いろいろなスピンとステップだったりとか、点数を取れる部分はまだあるので 、アクセルも練習しつつ 、自分の元々できる部分の質を上げていくことも練習してます」
―今までと違う感じのプログラム。どういうテーマ?
「ちょっと未知の世界な話なので、そういう部分をイメージしつつ、衣装だったりとか 、振り付けもそうなんですけど、強い中にもちょっとやわらかい動きが入ってくるので 。自分は強い動きっていうのは得意なんですけど、やわらかく動く動くって部分がまだちょっと難しいなと思ったりとか 、あとは練習でも試合でも 、やっぱり通しをしていると、どうしてもジャンプのことばっかり考えちゃうので、余裕を持って 、つなぎの部分でも点数を稼げるようにしていけるといいかなと思います」
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